２３日の東京市場（大引け）小幅反落、日経平均は前日比９円２４銭安

　２３日大引けの東京市場は小幅反落、日経平均は前日比９円２４銭安の２万８８７４円８９銭で引けた。２２日のニューヨーク市場でナスダックが最高値を更新したことを受けて半導体関連の主力の一角に買いが先行したが、材料難で上値が重く後場は前日終値水準で方向感なく揉み合った。
　個別ではＣＹＢＯＺＵ、アゴーラＨＧ、ツルハＨＤ、トレックスセミコンダクター、ＡＲＭ、エーザイ、スルガ銀は値下がり率上位に売られ、トヨタやタムラ製も安い。半面、オリバーがストップ高、三協立山、乾汽船、ラクス、ＭＳＯＬ、フリュー、ＣＫサンエツは値上がり率上位に買われ、ニトリＨＤやレーザーテクも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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