7日前引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比279円39銭安の2万8363円82銭で引けた。6月米供給管理協会(ISM)が公表した非製造業景況指数が市場予想以上に拡大ペースが鈍化したことを受けて、6日のNYダウが200ドル超下落したことを嫌気、首都圏での感染拡大も重石となり、朝寄りでは400円超下げ幅を拡げる場面があった。
個別ではモバファク、ファインデックス、三井E&S、キユーピー、T&DHDは値下がり率上位に売られ、信越化や三菱UFJも安い。半面、前沢工業、ハニーズHD、小野測器、グリムス、ヤマシヘル、システムソフトは値上り率上位に買われ、レノバやレーザーテクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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