16日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比276円01銭安の2万8003円01銭で引けた。15日のニューヨーク市場でのナスダック指数の下落や国内での感染拡大を嫌気、来週は3営業日しかないことからポジションを外す動きで、日銀会合で大規模金融緩和維持が伝えられると下げ渋る動き。
個別ではエーザイ、テラスカイ、リョービ、三益半導体、RPA、ユーグレナ、日立造船は値下がり率上位に売られファーストリテやアドバンテストも安い。半面、ジェイリース、ベクトル、ヨシムラフードは値上り率上位に買われ、日立や郵船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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