4日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比57円75銭安の2万7584円08銭で引けた。デルタ株感染拡大への懸念が高く、1ドル108円台までの円高も重石になり、膠着状態ながら好決算銘柄に買いが入り下値は限られた。
個別ではADWAYS、EduLab、ニチレイ、イリソ電子、三井海洋、三井E&S、システムソフトは値下がり率上位に売られ、任天堂やソニーグループも安い。半面、TDCソフト、宝HLD、Zホールディングス、FUJIMI、日鉄鉱業は値上がり率上位に買われダイキンや日本製鉄も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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