26日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比747円66銭安の2万9499円28銭で引けた。南アフリカで感染力の強い新型コロナの新たな変異株が検出されたと伝わったことを受け、朝寄りからリスクオフの動きが強まる展開で、時間外でのNYダウ先や香港などアジア市場の下落を見て1カ月ぶりの2万9000円割れとなった。
個別ではタカショー、フロンティアM、西武ホールディングス、パーク24、オープンドア、HIS、レノバは値下がり率上に売られ、ソフトバンクGやANA、レーザーテックも安い。半面、マーケットエンタが一時ストップ高、OKK、住友大阪、ギーグス、ライドオンEXHD、東洋電は値上がり率上位に買われ、コスモス薬品も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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