29日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比467円70銭安の2万8283円92銭で引けた。朝寄りでは新型コロナの新たな変異株「オミクロン」への過度な不安後退と時間外でのNYダウ先の上昇を見てプラス圏に浮上する場面があったが、政府が30日から世界のすべての国や地域を対象にビジネス目的などの外国人の新規入国を原則、停止すること報じられると先物主導で値を崩した。
個別ではジャステック、ナルミヤ、中越パルプ、ミツバ、ファーマフーズ、ジャムコは値下がり率上に売られ、JALやトヨタ自も安い。半面、ファーマライズHD、北陸電工、シンプレクスHD、バリューHR、オーイズミは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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