6日大引けの東京市場は大幅に3日ぶり反落、日経平均は前日比844円29銭安の2万8487円87銭で引けた。FOMC議事録での予想を上回るタカ派内容を受けた金利上昇から5日のニューヨーク市場で3指数揃って大幅安、とくにナスダックの3.3%超の下落を受けてハイテクの下げが目立っており、国内でのオミクロン株感染拡大をも受けて後場は更に下げ幅を拡げた。
個別ではラスク、SHIFT、ダイセキS、SREHD、GMOPG、メック、テルモは値下がり率上位に売られ、ソニーグループやキーエンスも安い。半面、ティアック、ミクニ、片倉、ヒマラヤ、FUJI、サンコールは値上がり率上位に買われ、NTTも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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