4日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比198円68銭高の2万7439円99銭で引けた。ニューヨーク市場の引け後に発表されたアマゾンの好決算を受けた時間外のNYダウ先物高から朝寄り後はプラス圏に浮上する場面があったか、欧州での金融引締なども警戒され買い一巡後はマイナス圏に沈む展開で、後場は時間外のNYダウ先物が上げ幅を拡げたことでプラス圏に再び浮上し、一段高となった。
個別ではグレイステクノロジー、ダントーHD、ワイエイシイHD、冶金工、日本通信、日ケミコンは値上がり率上位に買われ、郵船や任天堂も高い。半面、UACJ、OKK、板硝子、三井松島HD、花王、ティアックは値下がり率上位に売られキーエンスや塩野義製薬も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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