17日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比227円53銭安の2万7232円87銭で引けた。FRBの1月FOMC議事要旨では金融引き締めの加速を示唆する新たな情報がなく過度な不安は後退したものの、後場になってロシアメディアが「ウクライナ軍がウクライナ東部で迫撃砲と手榴弾を撃ち込んだ」と報じたことで一時、下げ幅が300円を超える場面があった。
個別ではグレイステクノロジー、乾汽船、ネットプロHD、近鉄エクス、ダントーHD、JDIは値下がり率上位に売られ、キーエンスやリクルートHDも安い。半面、フィールズ、ツカダグローバル、クロスキャット、レオパレス21、紀文食品は値上がり銘柄数上位に買われ、日立や三菱商事も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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