15日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比38円63銭高の2万5346円48銭で引けた。原油先物相場が大幅に下落し、ガソリン高が消費減退につながるとの警戒感が薄れたものの、FOMCを控えて米長期金利が2019年7月以来の水準に上昇したこを受けて上値は重く、後場も小動きに終始した。
個別では三井ハイテックとMSOLがストップ高、アゴーラHG、ポールHD、ヤーマン、Hameeは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソニーグループも高い。半面、大平洋金属、大阪チタニウム、住友鉱、阪和興は値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループや郵船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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