２４日大引けの東京市場は８日続伸、日経平均は前日比７０円２３銭高の２万８１１０円３９銭で引けた。２４日のニューヨーク市場が、国際的な原油の先物価格の上昇を受けてインフレが加速することへの懸念から売り注文が増え、ダウ平均株価は４００ドルを超える値下がりとなったことを嫌気し、前場は４１５円超にまで下げ幅を拡げたが、時間外のＮＹダウ先や円安などを受けて後場から急速に戻す動き。。
個別ではファイズＨＤがストップ高、エス・サイエンス、大平洋金属、トリケミカル、フィールズは値上がり率上位に買われトヨタ自や任天堂も高い。半面、日本道路、川崎汽船、商船三井、郵船、乾汽船は値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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