30日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比225円17銭安の2万8027円25銭で引けた。29日のニューヨーク市場ではロシアとウクライナの間で停戦に向けた交渉が進展しているとの期待から3指数揃って上昇したが、円高で輸出系の一角など中心に下げる展開で、3月期末の配当の権利落ちで、高配当銘柄の売りも目だち、後場寄りで下げ幅を400円以上拡げる場面もあった。
個別では明和産、乾汽船、郵船、淺沼組、進学会HDは値下がり率上位に売られ商船三井や任天堂も安い。半面、東京機、ピアラ、テモナ、メドピア、エンビプロ・ホールディングス、ウッドワンは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやファーストリテ高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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