7日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比546円96銭安の2万6803円34銭で引けた。FOMC議事要旨で5月にも始める資産圧縮について「月950億ドルの削減が適切だ」との見方で参加者がおおむね合意したことが明らかになったことで6日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したことを嫌気、とくにナスダックが2%超の大幅続落となったことで前日に引き続きハイテクが売られる展開。
個別ではサインポスト、ファーマフーズ、JDI、共立メンテナンスは値下がり率上位に売られ、郵船やレーザーテックも安い。半面、ピアラが一時ストップ高、ベル24HD、マーキュリア、アステラス製薬、ライク、ビックカメラは値上がり率上位に買われ川崎汽船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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