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リスク回避加速し500円超える下げ
7日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は546円安です。FOMC議事要旨を受けた長期金利上昇を嫌気、ハイテク株を中心に米国株が下落した流れを引き継ぎ、リスク回避の動きが加速しました。時間外の米株価指数先物安も重しで、プライム市場の値下がり銘柄数は1700を上回り、94%が下落する全面安商状です。。
海運株は朝安のあと下げ渋る
ただ、日経平均は一気に25日線レベルまで水準を切り下げており、スピード調整一巡感から後場は買戻しが入るかを確認したいと思います。売り推奨(空売り)の郵船<9101>、商船三井<9104>の海運株は朝安のあと下げ渋っており、中小型グロース株もリバウンド基調は崩れておらず、日本電解<5759>は大幅続伸、湖北工<6524>も底堅く推移しました。前場は売り買いとも見送りましたが、後場は買い目線で対処する考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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