13日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比420円07銭高の2万6755円05銭で引けた。
12日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米長期金利が低下し、ニューヨーク市場では高PERのハイテク株などに買いが先行、物価の高止まりが企業収益の重荷になるとの警戒からダウは続落だったか昨日までの下落を受けて値ごろ感からの買い戻しとなった。
個別では日置電機がストップ高、Eガーディアン、MSOL、ローソンは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや郵船も高い。半面、塩野義製薬、イズミ、パーク24、Jフロント、大和証券G?は値下がり率上位に売られ三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント