13日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比508円51銭高の2万6843円49銭で引けた。
12日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米長期金利が低下し、ニューヨーク市場では高PERのハイテク株などに買いが先行、物価の高止まりが企業収益の重荷になるとの警戒からダウは続落だったか昨日までの下落を受けて値ごろ感からの買い戻しとなり、後場も強含みで推移した。。
個別では日置電機、Eガーディアン、ピアラがストップ高、Sansan、ローソン、ラスク、MSOLは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや郵船も高い。半面、塩野義製薬、イズミ、竹内製作所、アークランド、CSP、大和証券Gは値下がり率上位に売られ三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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