10日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比244円81銭安の2万6074円53銭で引けた。
9日のニューヨーク市場でインフレと金融引き締めが経済に及ぼす影響への懸念から3指数揃って大幅に下落、特にナスダックが4.2%の大幅な下落となり、終値で年初来安値を更新したことを嫌気する動きで2万5800円を割れる場面があった。
個別ではチャームケア、日本製鋼所、テクマト、図研は値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやファーストリテイリングも安い。半面、リンナイ、ダイトロン、新明和工業、ポーラオルビスHD、コスモス薬品は値上がり率上位に買われ、認定も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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