24日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比253円38銭安の2万6748円14銭で引けた。
23日のニューヨーク市場はバイデン大統領が中国からの関税一部撤廃方針を受けて買い戻す動きが強まり、ダウで一時700ドルを超える大幅な値上がりとなったものの、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップが経済が1カ月前の予想よりも悪化しているとして、四半期予想を下方修正したことを嫌気、時間外のNYダウ先とナスダック先が下落していることを受けて後場下げ幅を拡げた。
個別ではレオパレス21、ギフティ、キャリアインデックス、イントラスト、フィルカンパニー、レノバが値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、東京計器、東名、トレファク、DMG森精機、トレックスセミは値上がり率上位に買われ、郵船や三菱重工も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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