2日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比44円01銭安の2万7413円88銭で引けた。
長期金利がほぼ2週間ぶりに2.9%台に上昇し、インフレ懸念やFRBの金融引き締めへの警戒感から1日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを受けて上値が重い展開で、売り一巡後に戻したあとは後場も小動きに終始した。。
個別ではOATアグリオ、フルサト・マルカ、MSOL、ラクスル、ピアラ、アズワンは値下がり率上位に売られ、郵船やソニーグループも安い。半面、日水薬、WSCOPE、大阪チタニウム、関西ペイント、飯野海運、松屋、内田洋行が値上がり率上位に買われ、東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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