14日大引けの東京市場は大幅3日続落、日経平均は前日比357円58銭安の2万66629円86銭で引けた。
13日のニューヨーク市場は5月CPIを受けたFOMCでの大幅利上げを警戒し、寄り付き後から大きく下落。引けにかけてウォール・ストリート・ジャーナル紙がFRB高官が0.75%の利上げを容認する可能性を報じたことで債券利回りが一段と上昇し下げ幅を更に拡げたことを受けて、一時2万6300円台にまで下落、時間がNYダウ先の上昇とともに後場は下げ渋る動き。
個別では東建コーポ、Hamee、MSOL、アセンテック、ブラス、正栄食品は値下がり率上位に売られ、ソニーグループや東エレクも安い。半面、グッドコムアセット、鳥貴族HD、ラクーンHD、大真空、愛知銀行は値上がり率上位に買われ、三井住友も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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