１６日の東京市場（大引け）５日ぶり反発、日経平均は１０５円０４銭高

１６日大引けの東京市場は５日ぶり反発、日経平均は前日比１０５円０４銭高の２万６４３１円２０銭で引けた。
米連邦準備理事会（FRB）は15日まで開いた米連邦公開市場委員会（FOMC）で、市場の想定通り通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決定。大幅な利上げがインフレ抑制につながるとの見方から１５日のニューヨーク市場はダウで６日ぶりに反発したことで買い戻しの動きながら時間外でのＮＹダウ先がマイナスに転じると後場は値を消す動き。
個別ではオークネット、Ｔ＆Ｇニーズ、ＩＷＩ、マルハニチロ、マーケットエンタは値上がり率上位に買われ、三菱ＵＦＪやファーストリテイリングも高い。半面、ＧＭＯＧＳＨＤ、カカクコム、ＭＳＯＬ、新光電気工業、ＩＲＪａｐａｎは値下がり率上位に売られ、川崎汽船も安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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