6日大引けの東京市場は3日ぶり大幅反落、日経平均は前日比315円82銭安の2万6107円65銭で引けた。
5日のニューヨーク市場は米景気が後退局面に入るとの懸念が強まり、資源や金融など景気敏感株を中心に売りが広がりダウは反落、一方、長期金利の低下を受け、金利上昇局面で売られてきた高PERのハイテク株の一角が買い直されナスダックが続伸したことが下支えしたものの、主力株中心に売られ、後場は安値圏で膠着した。
個別ではエスプール、INPEX、東邦チタニウム、INPEX、オープンドアは値下がり率上位に売られ、トヨタや三菱UFJも安い。半面、ラクトJPN、SREHD、ラクス、ウエルシアHD、キューブシスは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやキーエンスも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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