14日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比163円54銭高の2万6643円39銭で引けた。
6月消費者物価指数(CPI)は前年比で41年ぶりの高水準となり7月のFOMCで1.0%利上げ観測も浮上し、13日のニューヨーク市場は3指数揃って下落したが、景気後退観測が強まりから、引き締めも想定された程、進まないとの見方から下げは限定的で売り一巡後は上値追いとなり、後場も堅調に推移した。
個別ではウイングアーク、サカタのタネ、イオンファン、パルグループHD、トレファク、JCRファーマは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、JINSHD、マネーフォワード、アステナHD、東京電力HD、TSI HD、日ペイントHD、コシダカHDは値下がり率上位に売られ、東京海上も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント