19日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比173円21銭高の2万6961円78銭で引けた。
週明けのニューヨーク市場は3指数揃って反落したものの、6月の米小売売上高が前月比1.0%増と市場予想の0.9%増以上に増加したことを受けて過度なインフレ懸念が後退、FRBの利上げの幅は前回と同じ0.75%になるという見方が優勢になり、週末のニューヨーク市場が支援、後場は小動きに推移した。
個別ではベクトルがストップ高、北の達人、日本国土開発、ダイヤHD、セラク、国際紙パルプ商事は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやファーストリテイリングも高い。半面、アステリア、テモナ、サーバーワークス、サインポスト、日置電、は値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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