28日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比88円46銭高の2万7804円21銭で引けた。
FOMCでは市場予想通り0.75%の追加利上げを実施し、パウエル議長が会見で消費や雇用の減速を認識したうえで、今後の利上げのペースに慎重な姿勢を示したため金利が低下し、ニューヨーク市場は3指数揃って上昇、とくにナスダックは4%の大幅上昇となったことでハイテクを中心に買われたが2万8000円に乗せると円高進行から値を消した。
個別で三菱自、エムスリー、ビーグリー、中部電力、東光高岳は値上がり率上位に買われ、東エレクや信越化学も高い。半面、バリューコマース、小糸制作、太平洋工業、キッセイ薬は値下がり率上位売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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