7日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比196円21銭安の2万7430円30銭で引けた。
ISM非製造業景況感指数が56.9と市場予想の55.5を上回ったことでFRBの金融引き締めが長期化するとの懸念から6日のニューヨーク市場が続落したことを嫌気、前場は300円以上下げ幅を拡げる場面ががあったが後場は下げ渋る動き。
個別ではPHCHD、くら寿司、ファーマフーズ、郵船、Sansan、商船三井は値下がり率上位に売られレーザテックやソフトバンクGも安い。半面、ウェルネット、力の源HD、プレミアグループ、マークラインズ、新日本科学は値上がり率上位に買われ、任天堂も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント