5日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比128円32銭高の2万7120円50銭で引けた。
オーストラリアの中央銀行が4日、発表した利上げの幅が市場の予想を下回ったことに加えて、米国8月求人数が市場の予想を下回ったことを受け大幅な利上げが続くとの見方が後退し、4日のニューヨーク市場でダウが825ドル上昇し3万ドルを回復したことを好感する動きで買い一巡後は伸び悩んだものの、後場はやや強含みで推移した。
個別ではアークランズ、F&LC、ネットプロHD、ジャムコ、ヤマシンフィルタは値上がり率上位に買われファーストリテやソフトバンクグループも高い。半面、エスプール、トレファク、イオンファン、PALTAC、シンクロフードは値下がり率上位に売られ、東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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