2日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比7円13銭高の2万7686円05銭で引けた。
堅調な米雇用指標を受けてFRBのタカ派姿勢が続くとの観測からFOMCの結果発表とその後のパウエル議長の会見を控えて様子見気分が強く1日のNYダウが続落となったことを嫌気して安く始まったが、時間外のダウ先物の上昇をみてブラス圏に戻した。
個別では、冶金工、スミダ、エンプラス、ニチレイ、三井松島HD、ソニーグループは値上がり率上位に買われファーストリテも高い。半面、LITALICO、花王、ウェルビー、日本酸素HDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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