8日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比344円47銭高の2万7872円11銭で引けた。
8日投開票の米中間選挙では下院で共和党が過半数の議席を得るとの見方が多いことから増税など与党の法案が通過しにくくなるとの期待からダウで423ドル高と大幅に続伸したことを好感、後場も堅調に推移した。
個別では、DIが一時ストップ高、住友精化、JCU、ヤマハ発、ユニチャームは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、レノバ、パイロット、日東工、エンビプロHD、アイスタイルは値下がり率上位に売られファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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