10日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比270円33銭安の2万7446円10銭で引けた。
アメリカの中間選挙の大勢が判明せず、政治の先行きが不透明になっているとの見方に加えてバイナンスがFTX買収計画撤回したことを受けて暗号資産ビットコインが一段安したことで9日のニューヨーク市場はダウで646ドル安、ナスダックとS&Pが2%超の大幅下落となったことを嫌気、後場はやや下げ渋る動き。
個別では日医工がストップ安、日農薬、住友ゴム、五洋建、ブラザー、ベネッセは値下がり率上位に売られ、ファーストリテや東エレクも安い。半面、LIFULL、廣済堂HD、セグエ、RSTECHがストップ高、キャリアリンク、フジクラ、ミツバは値上にがり率上位に買われレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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