2日前引けの東京市場は急反落、日経平均は前日比546円24銭安の2万7679円84銭で引けた。
11月の米雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが出たことで1日のニューヨーク市場でダウが200ドル近く下落したことを嫌気、1ドル135円トビ台までの急速な円高から輸出関連などの下げがきつい。
個別ではフリービット、テモナ、BEENOS、メイコー、長谷川香料は値下がり率上位に売られ、ファーストリテやキーエンスも安い。半面、日医工、エンビプロHD、ハブ、サイバーエージェントは値上がり率上位に買われ、レーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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