6日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比65円47銭高の2万7885円87銭で引けた。
11月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想を上回り、FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が拡がったことを受けて5日のニューヨーク市場でダウが482ドル超下落したことを嫌気し朝寄りは安く始まったが時間外のダウ先物が高いこともあり、売り一巡後には戻す動きで後場は小動きに終始した。
個別ではテモナがストップ高、ファーマフーズ、ダイコク電、NRI、ハークスレイ、東名は値上がり率上位に売買われ、ファーストリテやレーザーテック、任天堂も高い。半面、KLab、宮越HD、ネクステージ、MSOL、ハブは下がり率上位に売られ、エーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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