23日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比272円62銭安の2万7235円25銭で引けた。
マイクロン・テクノロジーが発表した四半期決算や見通しが市場予想を下回り、半導体株を中心にハイテク株全般で業績下振れ懸念が強まったことを受けて22日のニューヨーク市場でダウが一時、800ドル超下げたことを嫌気し、ハイテク中心に売られる展開で後場も軟調に推移した。
個別ではティーガイア、SREHD、ジャムコ、タムロン、BEENOSは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、コネクシオ、gumi、日鉄物産、タツタ電線がストップ高、スノーピーク、関西電力が値上がり率上位に買われ、三井住友や三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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