6日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比153円05銭高の2万5973円85銭で引けた。
昨年12月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比23万5000人増と市場予想の15万3000人増を大きく上回ったことや週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことを受けて5日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したことを嫌気して朝寄りではスタートするも一部報道で、「日銀がイールドカーブコントロールの再修正を急がず、12月の決定の影響と効果の見極める」と伝えられたことで買戻しの動きとなった。
個別ではワイエイシイHD、ダイセキS、F&LC、テノ.、オイシックスラ大地は値上がり率上位に買われ、東エレクやソニーグループも高い。半面、JINSHD、日医工、I・PEX、デジタルガレージ、廣済堂HDはが値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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