13日前引けの東京市場は6営業日ぶり反落、日経平均は前日比306円41銭安の2万6143円41銭で引けた。
12月の消費者物価指数(CPI)の伸びが市場の想定の範囲内と受け止められ、インフレが収束に向かって利上げのペースが落ちるとの観測から12日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したものの、約7か月ぶりに一時1ドル128円台まで円高が進んだことを嫌気、来週の日銀会合での緩和修正への懸念から下げ幅を拡げた。
個別ではPRTIMES、マニー、ウイングアーク、イオンFS、インターアクションが値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、トレファク、ビーウィズ、オオバ、栃木銀行、京都銀行は値上がり率上位に買われ、三菱UFJやレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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