6日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前週末比292円51銭高の2万7801円97銭で引けた。
3日のニューヨーク市場は1月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を大幅に上回って増えたことを受けて3指数揃って下落したが、利上げ継続との見方が広がり、次期日銀総裁に雨宮副総裁との報道からも1ドル131円まで円安が進展しナイトセッションで225先物は2万7620円まで上昇したことを好感する動き。
個別ではIRJapanHD、平河ヒューテック、オーバル、イリソ電子、日本セラミックは値上がり率上位に買われ、ファーストリテやトヨタ自も高い。半面、チャームケア、カチタス、ウシオ電、ジーテクト、クロスキャットは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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