6日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前週末比184円19銭高の2万7693円65銭で引けた。
3日のニューヨーク市場は1月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を大幅に上回って増えたことを受けて3指数揃って下落したが、次期日銀総裁に雨宮副総裁との報道から1ドル131円まで円安が進展しナイトセッションで225先物は2万7620円まで上昇したことを好感する動きで後場はりえきかくに押された。
個別ではIRJapanHD、平河ヒューテック、JCRファーマ、オーバル、三光合成、三菱商事は値上がり率上位に買われ、川崎汽船や郵船も高い。半面、チャームケア、カチタス、ウシオ電、ジーテクト、クロスキャット、テクノプロHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや三井住友、三菱UFJも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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