7日前引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比60円71銭高の2万7754円36銭で引けた。
先週末の米雇用統計で雇用者数が市場予想を大幅に上回って増えた流れを受けてFRBのハト派転換観測が後退し6日のニューヨーク市場は3指数揃って続落したが、1ドル132円台への円安が下支えした。
個別では日ケミコン、デサント、ヤマトHD、ARM、竹本容器は値上がり率上位に買われ、川崎汽船や三井住友も高い。半面、ヤマシンフィルタがストップ安、ティラド、シグマクシス、JFE、ミラースHDは値下がり率上位に売られ、日本製鐵も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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