8日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比142円08銭安の2万7543円39銭で引けた。
パウエルFRB議長の7日のインタビューが警戒していたほどタカ派寄りではなかったと受け止められ、7日のニューヨーク市場が3指数揃って反発したものの。やや円高に振れたことやソフトバンクグループやファーストリテの下げが指数を押し下げた。
個別ではシュッピン、アイロムG、シャープ、大阪チタ、ジェイリースは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやソフトバンクグループ、任天堂も安い。半面、すみだ、じげん、A&Dホロン、フューチャー、山田コンサルは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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