20日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比5円80銭安の2万7507円33銭で引けた。
リッチモンド連銀のバーキン総裁が柔軟な対応として0.25ポイントの利上げに支持を表明したため大幅利上げへの懸念が緩和し、17日のニューヨーク市場でダウが129.84ドル高したものの、週明けのニューヨーク市場がプレジデントデーで休場となることから手掛かり材料難に小動きとなった。
個別ではバリューHR、トレファク、インソース、メンバーズは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、コーセー、黒崎播磨、浜ゴム、日空ビルダイキンは値上がり率上位に買われ三菱UFJや三井住友も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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