27日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比29円52銭安の2万7423円96銭で引けた。
24日のニューヨーク市場では1月個人支出の伸びが予想以上にプラス回復し、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月新築住宅販売件数が予想を上回ったことを受けて金利上昇への懸念が高まり、3指数とも大幅に反落したことを嫌気、朝寄りでは100円以上下落していたが、円安が下支えとなり売り一巡後は買戻しの動きで後場は一段と下げ渋る動き。
個別ではM&Aキャピタル、MSOL、ビューティーガレージ、DDホールディングス、レアジョブ、リソー教育は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、アイル、スターティアHD、アジアパイルHD、エフテック、グローバルキッズは値上がり率上位に買われ日本製鐵やファナックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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