21日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比93円20銭安の2万8564円37銭で引けた。
テスラなど主要企業が減益決算を発表し、企業業績への不透明感が強まったことを受けて20日のニューヨーク市場でダウが110ドル39セント安と3日続落したことを嫌気、ハイテク買いでプラス圏に浮上する場面もあったが後場は見送り気分を強めた。
個別ではDDホールディングス、HEROZ、RPA、ブレインパッド、エコナックHDは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやファーストリテも安い。半面、ディスコ、遠藤照明、スクリン、Jマテリアル、タツモは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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