26日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比150円99銭安の2万8469円08銭で引けた。
ファースト・リパブリック・バンクが昨年末から今年3月末までで4割超の預金が流出したことが判明し、株価が49%安となったことで25日のニューヨーク市場でダウが344ドル57セント安と3日ぶりに反落したことを嫌気、後場からは2万8319円まで急落する場面があったがその後は下げ渋る動き。
個別ではシマノ、大阪ソーダ、ジャフコグループ、TBK、FPG、KOA、アイスタイルは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや三菱UFJも安い。半面、いなげやがストップ高、清水建、遠藤照明、コメリ、OBC、JNS、森永菓は値上がり率上位に買われ、アサヒも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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