27日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比41円21銭高の2万8457円68銭で引けた。
ファースト・リパブリック・バンクが29%安と大幅に続落したことを受けて金融不安への高まりから26日のニューヨーク市場でダウが228ドル安と続落したことを嫌気するも時間外のダウ先とナスダック先の上昇などが支援材料となり大引けに向けプラス圏に浮上した。
個別では愛三工、東海理化電、山洋電気、野村マイクロソフト、ヨシムラ・F・Hは値上がり率上位に買われ、ソニーグループやキヤノンも高い。半面、アドバンテスト、トーメンデハイス、岡三、インフォコム、トランコム、ピーシーエーは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや野村も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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