11日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比60円14銭安の2万9062円04銭で引けた。
バイデン米大統領が野党・共和党のマッカーシー下院議長らと連邦債務の上限引き上げについて協議したが、目立った進展がなかったことを受けて、10日のニューヨーク市場でダウが小幅続落したことが重石になった。
個別ではアジアパイルHD、ファイズ、セレス、住友鉱、協和キリン、住友倉HD:は値下がり率上位に売られ、三菱重工や花王も安い。半面、OATアグリオ、じげん、ミツバ、オカムラ、スペースは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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