12日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比261円58銭高の2万9388円30銭で引けた。
米地銀のパックウエスト・バンコープの預金が1割弱減ったと明らかにしたことや決算悪からディズニーが売られたことを受けてダウが4日続落したものの、アルファベットやテスラの買いでナスダック指数が続伸したことが下支えとなり後場から上げ幅を拡げた。
個別では電算システムHD、アルテリア、ネツレンがストップ高、ニーズウェル、神戸製鋼、ユニプレス、藤田観光は値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、JCRファーマ、DI、マツオカ、新日本電工、芝浦、フォスター電は値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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