東証|企業速報 証券市場新聞

19日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比92円80銭高の1万7048円37銭で引けた。
日経平均は前場に一時、1万7000円を回復、買い戻し一巡後は売りに押される展開ながら、引けにかけて再度1万7000円台まで戻す動き。この日午前に発表された10―12月期中国GDPが前年比較6.8%増と市場予想と一致したものの全般相場への影響は限定的。週明けのニューヨーク市場が休場だったこともあり、方向感が定まらない状況ながら、買い戻しの動きが活発化した。個別ではサイバネットがストップ高、ファインデックス、タカキタ、任天堂、JIN、ルネサス、CMKなどが値上がり率上位に買われ、日立や大京なども高い。半面、トリドール、イオンディライト、さくらインターネット、乃村工芸は値下がり率上位に売られている。
原油価格の動向を含めて不安材料は払拭されていないものの、大幅に下落した銘柄の多くは実態以上に売り込まれており、値ごろ感も高まっている。外資のレーティング引き上げを好感した任天堂が象徴するようにキッカケ次第で出直る銘柄は今後も出てきそうだ。

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