23日大引けの東京市場は9日ぶり反落、日経平均は前日比129円05銭安の3万957円77銭で引けた。
22日のダウは140ドル安と続落したものの、債務上限問題を巡ってマッカーシー氏が早期合意に意欲を示したと伝わったことやナスダック指数が反発して引けたことが支援し前場は200円近い上昇となったものの、後場に半導体製造装置への7月からの輸出規制強化っが伝えられると一転して半導体関連売りから200円超の下げ幅になる場面があった。
個別ではスミダ、オイシックスラ大地、IIJ、エムアップHD、DDホールディングス、マーケットエンタ、ブラスは値下がり率上位に売られ、東エレクやアドバンテストも安い。半面、日本紙、日新、レオン自機、デジアーツ、芝浦機械、JCRファーマは値上がり率上位に買われ、ファーストリテやリクルートHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント