9日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比508円49銭高の3万2149円76銭で引けた。
週間の新規失業保険申請件数は26万1000件と市場予想の23万5000件を上回ったことを受けてFRBの金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、金利が低下したことで8日のニューヨーク市場はダウが3日続伸したことが支援した。
個別ではメディアスHD、アルトナー、エフテック、ユーザーローカル、ソシオネクストは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや東エレクも高い。半面、巴工業、アイル、アイモバイル、CIJ、ACCESSは値下がり率上位に売られ、三菱重も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント