13日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比584円65銭高の3万3018円65銭で引けた。
ニューヨーク連銀が12日に公表した5月の消費者調査で1年先の期待インフレ率は4.1%と2021年5月以来の低水準だったことを受けてFOMCでの利上げ休止への期待から12日のニューヨーク市場でダウが5日続伸したことが支援、トヨタやソフトバンクグループなど材料がでた指数構成銘柄が指数を牽引した。
個別ではセイノーHDがストップ高、トーホー、アクシージア、ソシオネクスト、アイスタイル、三桜工は値上がり率上位に買われ、アドバンテストやレーザーテックも高い。半面、アセンテック、グッドコムアセット、鎌倉新書、学情、アイ・ケイ・ケイHDは値下がり率上位に売られ、エーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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